美味しく焼ける!!朝の定番焼き魚のポイント3選!!

料理

皆さん、家で焼き魚食べてますか?


秋刀魚、鮭、アジやホッケの干物、赤魚の粕漬、ししゃも などなど。

熱々ごはんと味噌汁と漬物と、

ふっくら焼けた秋刀魚は旨い!!

ビールにも合う!!

日本酒にも!!


食べると美味しいんだけど、

焼いたりと片付けがちょっとめんどくさいなぁー。


そもそも何で焼く?  

魚焼きグリル、フライパン?  

はたまたレンジ?

家には魚焼きグリルありますか?

あれ、意外と使ってない人いるんじゃないかなーって思います。

普段使っている人には物足りないお話になりますが、

使ってない人、使ったことない人には、

ちょっと使ってみようかなー

って思ってもらえる内容になってます!


今日のお話を読んでもらえると、

①そもそも、どうやって使うの?

②どんな魚がいいの?

③焼く時のポイント3選!

というところを知っていただき、

朝から美味しい焼き魚を食べて、

その日の脳と体のエネルギー補給がてきて、

いつもより、もうちょっとだけいい日になって欲しいと本気で思ってます(°▽°)

では、いってみましょう!!

そもそも、どうやって使うの?

電気ストーブ、想像してください。

近くだと、すぐに

アチッ!

ってなりますけど、

適度な距離をとれば、

いい感じにあたたまりますよね!

グリルの中で、同じことが起きてると思ってください!


直火でもなく、 

何か物理的なものを間に挟んで(フライパンや鍋など)、その熱で火を通すわけでもなく、

庫内の空気を温めて、その熱で火を入れていく!

オーブンと同じイメージですかね!

さらに、受け皿に水を入れることで、

半サウナ状態にします。

水分の多い暖かい空気に包まれて、

じんわり中からあったまっていく。

直射日光よりも、

40℃くらいのお風呂の方が、

じんわり温まりませんか?

そんな感じです!!


ちなみに、受け皿に水を張っておくと、片付けがやりやすくなるのも利点ですね!

理想の焼き上がりは、

外は程よく焼き色が付いていて、

中はふっくら柔らかい!

めざすのはここになります!

ここまで読んでいただいて、

難しそう( ̄^ ̄)

と、思った方、

もう少しだけ読んでみてください!

ご存知の通り、魚は体に良いですし、

魚にしかない美味しさってありますからね!

大きさにもよりますが、5〜10分で焼けますし、

やってみたら意外と美味しくできちゃうんです!下記の方法で。

その方法とは、

……

……

……

弱火で焼く!!

以上です。

( ̄^ ̄)( ̄^ ̄)( ̄^ ̄)

はい!!これであなたも焼き魚名人!

(ちょっと強引ですが…)

まずは魚選びからいってみましょう!!

どんな魚かいいの?

まず前提として、綺麗なものを選びましょう!

頭付きであれば、目が澄んでいて充血していないもの。

皮や身が変色していないもの。

切り身であれば、切り口がきれいなも。


を、見てください!!

チョイスとしては、

鮭の切り身や、ホッケ・アジの干物などは、

定番で焼きやすいかなと。

粕漬けや西京味噌漬けも、

拭き取って、弱火で焼いていけば、焦げ過ぎずに美味しく焼けると思います!

あとは、いきなりアジ1尾そのまま焼くと、ちょっと難しいので、

秋刀魚やシシャモや小さいイワシなどはそのままでいいんですが、

慣れていない方は、切り身の方が焼きやすいですよ!

焼く時のポイント3選!

あとは、実体験を踏まえて、下記の3つのポイントをお伝えします!

①焼く5分前くらいに塩をふる!

浸透圧で水分と共に臭みが出てくるので、
焼く5分前位に塩を振って置いておき、
ペーパーで表面の水分を拭いておくと美味しくできます!

海の魚は海水の中で育っているので、

もともと塩気が少しあると考えてください!

お肉は、焼いた時に肉汁や脂と一緒に外に出てしまうので、

少し多めに塩をふるとちょうど良いのですが、

海の魚はあまりたくさんかけなくて大丈夫です!


塩分足りなければ、食べる前に少しかければオッケー!

秋刀魚だったら、大根おろしと醤油があれば、そんなに塩をかけなくても良いかなと。

気をつけてていただきたいのは、

塩鮭、甘鮭、干物など、

あらかじめ塩分が程よく入っているものは、

塩をかけないこと。

ここ、気をつけていきましょう!

実際に家でつかっているグリルなので、使用感満載です(*’▽’)

②弱火で焼く

他のレシピだと、中火で焼くと言っているのもありますが、

ちょっとわかりづらい表現ですよね。

中火ってどのくらい?

って、料理やってる私でも?です。

今回の弱火は、

火が消えるか消えないかくらいのところから、

少しガスを出して火が安定するくらいの火加減です!

火が消えそうで消えないところから、
安定するギリギリの弱さで。
見にくいですけど、水張ってあります!

あと、弱火で焼くには少し準備が必要で、

・受け皿に水を入れる。

・魚を入れる前に1〜2分強火で庫内を温める。

この準備をすれば、弱火で美味しく焼けます!

寒い部屋に入ってから温まるより、

もともと暖かい部屋の方が

温まりやすいですよね!!

焼き始め!!

③出来上がりに表にしたい方を先に上にする!

和食だと、お頭付きは左頭で腹を手前に。

半身のものは、腹が手前に。

鮭の切り身の様な、皮が帯状に付いているものは、皮か奥に。

ざっくりですが、ここを基本として抑えておけば、大概大丈夫です!

美しく、食べやすく盛り付けられれば良いかと!

上記を踏まえ、表にする方を決めたらそちら側が上になる様にまずは焼いていきます!

火加減そのまま。

裏返ししたところ。すこし切れちゃいました( ゚Д゚)

身の厚さや、魚の温度にもよりますが、2〜3分焼いてみて、

ぜんぜん焼けてなければ火を少しだけ強めて2〜3分。

もう少しで色か着きそうであればそのまままた2〜3分。

色がいい感じでついていたら、ちょっと火加減を弱くして、裏返して2〜3分。

という感じで焼いてみてください!

皮がぱりぱりで、身はふっくら!

何回かやっていくうちに、その家のグリルのいい感じの火加減と時間がわかってきます!

焼きながら他の作業をしておいて、

タイマーがなったら様子を見る! 

あとは、いい感じで焼けてきたら、グリルの側からいい匂いがしてきます!

これも合図のひとつで、匂いがしてきたら様子をみてみましょう!

ここから時間が経っていくと、火の入れ過ぎだったり、

焦げてきたりしてきます(T ^ T)

慣れてくると、肉を焼く時もそうですけど、その食材になったらつもりで調理するようになります!

そろそろあったまったかなー。

って感覚が芽生えできたら、もうプロですね!!

まとめ

今、ごはんや魚を食べる割合がどんどん減ってきているそうです。

そんな中で、いろいろな方たちが海や田んぼを守ったり、

環境に配慮した農法、漁法を用いて収穫したり、

食に関わるいろいろな方たちがメディアで発信してくれたり、

なんとか盛り返したいとやってくれています!

遠い過去を振り返れば、現代の食事がいかに変わってきたのか、

なぜ変わってきたのか、

たくさんの出来事が重なって今の食文化があり、

その中で私達は生活しています。


その中でのごはんや魚は、昔も今も食べられているものであり、

やはり人間が生きていく上で、必要な文化ではないかと思います。

今を否定するのではなく、その中には過去から現在、そして未来に繋がっている食文化があり、

それを繋いでいくのも、現代に生きる私たちのできることのひとつなんではないでしょうか?


ほかほかご飯に、

熱々味噌汁、

お漬物に、

香ばしい焼き魚!

文を書いてているだけで、お腹が減ってきました( ̄^ ̄)


みんなが朝から元気でいることで、

世の中もっと明るくできる!!

ぜひぜひ、朝ご飯に焼き魚を食べて、

より良い一日を過ごしてください!!

ではまた!

再見!!

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